【怒り・イライラ・ストレスサイン】
こんにちは。
WEAD耳よみインストラクターの
はやしだ千尋です。
ご訪問ありがとうございます。
最近、なんだかイライラしたり、ちょっとしたことにストレスを感じたりすることはありませんか。
そんな時に有効な食材と耳ツボをご紹介します。
食べることが大好きな
栄養学の知識と合わせてご紹介したい食材が
「万願寺とうがらし」です。
この「万願寺とうがらし」は、
5月上旬から9月中旬にかけて収穫されます。
私が住む京都北部でも多く栽培されています。
大型で肉厚、
とうがらしという名前ですが、
甘みがあり柔らかく
種が少なくて、とても食べやすく
「とうがらしの王様」
と呼ばれています。
ここで、おすすめの調理法を2点ご紹介します。
ひとつめは、「素焼き」
いわゆる焦げ目が付く程度に焼いて、鰹節と醤油をかけただけの調理法
で、一番甘みを感じられる食べ方です。
口に入れたときの果肉感とうまみがたまりません。
ふたつめは、「甘辛煮」
じゃこと一緒に砂糖と醤油で甘辛く炊く調理法です。
ご飯のお供にピッタリで、私はこの食べ方が一番好きです。
「万願寺とうがらし」には
カロテン
ビタミンC
などをはじめ多くの栄養素が含まれています。
その中のビタミンCに注目してみましょう。
ビタミンCは体内で生成することも貯めておくこともできないため、食事などで必ず摂取する必要があり、不足すると代謝障害などの欠乏症を引き起こします。
ビタミンCは美肌には欠かせないコラーゲンの生成にも重要な栄養素です。
抗酸化・活性酸素の抑制などアンチエイジングにも欠かせません。
副腎皮質ホルモンの生成を促す働きがあり、これにより、精神的なストレスだけでなく、痛みや暑さ寒さといった外的ストレスに耐える力となります。
ぜひ「万願寺とうがらし」を食べて外敵ストレッサーに強い身体をめざしましよう!
早速、食卓の一品としていかがでしょうか。
ストレスやイライラの時に有効なツボ
そして、ストレスやイライラ抑制のツボはいくつかありますが、
今回は【肝】のツボをご紹介いたします。
【肝】のツボは右耳にしかなく
怒りの感情を落ち着かせたり
疲れた肝臓の働きを回復させたりに有用性があります。
コロナ禍の日常、イライラ・ストレスのない生活などありませんが、【肝】のツボを覚えていただいて是非日常にご活用してみてください。
耳よみでわかる心の状態
耳つぼ施術だけでなく、耳を読みとくとココロの状態も分かります。
耳よみでの【肝】の位置はツボの刺激をする位置とは少し異なります。
【肝】からのサインが出ている場合、
「怒り・イライラ・ストレスサイン」
を表しています。
激しい怒りにより肝の調子を悪くしたり、
イライラして不眠になったりします。
先日の事ですが、
晩ご飯のあと、いつもならバタンキューで寝てしまう主人が
最近、遠距離の出張が続いたせいか
「今日は全然眠くならん」
というので、
副交感神経を高めて脳や体をリラックスさせる
『耳リフレナージュ』をしました。
そうしたところ、さっきまで「眠くならん」と言っていたはずが、
耳リフレナージュが終わる頃にはトロンとした目になり、
寝室へ入って行きました。笑
耳を一目見るだけでその時の不調がわかり、
身体の健康に早めのアプローチができます。
自分自身、そして家族の自己治癒力を高め心身の健康な状態の維持を目指し、
「より快適に」
「より豊かに」
過ごしていきたいと思います。
是非、皆様も
「一家に一人耳よみインストラクター」
で家庭円満を目指しませんか。
最後までお読みいただきありがとうございました。